工場内の温度管理に保温間仕切りブースを新設

群馬県桐生市

弊社ホームページをご覧になられ、工場内の温度管理についてのご相談をいただきました。

画像:保温間仕切りブース

お客様のご要望

工場内に温度管理の必要な商品を生産するため、テント生地を利用したブースを新設できないかとのご相談です。

商品の生産開始の時期が間近にせまっており時間的な余裕がないため、すぐにお客様の詳細な意向を伺いに向かいました。

画像:保温間仕切りブース

現調ご提案

すでに生産スケジュールも決まっており、必要な設備も整っており、お客様が作成した図面も用意されておりました。

テント膜材の設置にあたり必要となる下地鉄骨は、お客様側ですでに発注されており、計画図面を確認させていただき、生地を据え付けに不足している部分があるため、鉄骨据付の計画図面の変更を提案いたしました。

今回の間仕切りブースを新設する最大の目的は「温度管理」にあるので、作業性を向上させたうえで温度管理が十分できる膜材と加工方法等について、資料をご確認いただきながらご提案させていただき、1回の打ち合わせにてすべての仕様を決定していただけました。

お打ち合わせをもとに大至急お見積りを提出し、すぐにご発注をいただきました。

画像:保温間仕切りブース

施工から完成まで

お打ち合わせで決定した内容で鉄骨フレームを製作、膜材製作を行い現場へ向かいました。
施工日数は予定通り2日間で完了することができました。

施工完了後に、お客様から他の現場の見積もりもお願いしたいとのご依頼を受け、新たな現場での現調を行いすべての作業が完了いたしました。
ありがとうございました。

画像:保温間仕切りブース