スライド式タカシートを魚市場に新設工事
群馬県前橋市
今回の案件は、市営魚市場のご担当者様より電話にて、既存シートシャッターの不具合が生じており、修理するか何かほかにいい方法がないか相談に乗ってほしいので、現場で打ち合わせをさせてもらえないかとのご連絡をいただきました。
現調とご提案
シートシャッターが設置されているのであれば、シートシャッターを修繕するのが一番よいのでは!?と考えつつ、現場に伺いました。
すると上席の方々を含め4人で現場打ちあわせを行うことになりました。
現場にはシートシャッターが8台程設置されており、過去何度となく修理を行ってきたとのことでした。修理を行うのも安いものではなく、正直シートシャッターはもういいかなと考えていることが理解できました。
そこで、横引きカーテン、タカシートの特徴やメリットデメリットを細かく説明させていただきました。
フォークリフトの出入りが頻繁だということで、タカシートを設置する方向で大まかに話がまとまりました。
ご発注から製作まで
固定式にするか、スライド式にするか、金額を提示したうえで考えたいということで、2パターンの見積書を提示しました。
後日、ご注文をいただき現場における詳細寸法採寸を行いました。
今回の現場では、一部分ALC壁に金物製作品を固定し、下地を作る必要があったため、角度、寸法とも正確に採寸を行い、弊社テントファクトリーにて金物製作を行いました。
施工完了
施工当日、現場では2名の作業により2時間程度で終了しました。
最後に完了検査を行い無事引渡し完了です。
シートシャッターで今まで何度も修理を行ってきており、コストもずいぶん掛けてきたので、これなら修理の心配はありせんね、迅速に対応してもらいありがとうございますと言っていただく事が出来ました。
どうもありがとうございます。