新築倉庫に防虫・防塵・防犯対策!芯材式間仕切りカーテン設置
栃木県鹿沼市
この案件は、弊社が取引のある商社の本社が新築されるのに伴い、1階の倉庫入口に芯材式間仕切りカーテンを設置したいというご要望をいただいたものでした。
お客様のご要望
まだ内装工事が行われていない段階でしたので、現地で建築の監督者の方に仕上がり位置や障害物が出来る予定を確認しながら打ち合わせを行いました。
概算の見積もりを提示したところ、シートシャッターと間仕切りカーテンの検討の結果、芯材式間仕切りカーテンが採用されることになりました。現場がおおむね形になってきた時点で、再度現場を調査に伺い、芯材式間仕切りカーテンの仕上がり図を作成し、お客様に確認していただきました。
ご提案とお見積り
建物が完成した状態を見るのは初めてでしたが、黒とコンクリートで統一された倉庫空間に、芯材式間仕切りカーテンも黒で制作した方が良いのではと提案させていただき、黒いフレームで製作することになりました。カーテンレール部材類も黒になると金額の変動が出るため、改めて見積書を提示し、最終的にご発注いただきました。
間仕切りカーテンの施工
設置場所にはセキュリティセンサーが設置される予定でしたので、カーテンがセンサーに干渉しないよう、現場に合わせた金物を製作し、下地工事からカーテンレールの設置作業を行いました。
虫の侵入防止、砂ほこりの侵入防止、防犯を兼ねたカーテンとなることから、上部の隙間塞ぎロックや落としピンの位置など、最終設置前にご使用いただくスタッフの動線をシミュレーションした上で取り付け位置を決定しました。
完成
新築ビルの雰囲気を壊すことなく、使用目的を果たし、使い勝手の良い芯材式間仕切りカーテンが完成しました。仕上がった後、スタッフさんや配達業者さんの動線を確認し、施主様から「非常に良いカーテンが出来た」とお言葉をいただき、現場を後にしました。どうもありがとうございました。