テント倉庫に設定された芯材カーテンレールの修繕工事
群馬県桐生市
今回の案件は、数年前に弊社にて建築させていただいた、テント倉庫に設置してある芯材式間仕切りカーテンのレール破損による、改修工事となります。
お客様のご要望
テント倉庫出入口開口部上部に設置してあるレールにフォークリフトに積み込んだ製品が当たってしまいレールが歪み、開閉がスムーズにできなくなってしまったというご相談でした。
こちらのお客様に限った事ではなく、フォークリフトによる接触でレールが破損するといったことは、他の現場でも多く発生しており、我々としては頻繁に行う工事の一つでもあります。
破損している場所を特定し、破損している場所のレールをカットして新しいレールをセットし、現場溶接にて溶接します。
修繕工事
工事完了後はもちろんのことスムーズに開閉が行われるようになります。レールの鉄板の厚みが薄い為、現場での溶接はとても熟練の技が必要になることから、弊社におけるベテラン溶接工がいつも担当しております。
彼に掛かればどんな曲がったレールでも、スムーズな開閉動作が復活します。
レール歪みによる開閉動作支障を感じている事業所様はお早めに交換されることをお勧めします。作業の効率が全く変わります。
現場溶接が必須となることで、火気取り扱いには十分配慮、対策を行った上で作業に取り掛かります。
施工完了
今回のお客様は以前に数回レールの修繕を行っていることから、急ぎでの対応にもお応えできる様、最善の段取りを組み作業させていただきました。
迅速に対応していただきありがとうございますとおっしゃっていただくことが出来ました。
どうもありがとうございました。