アスファルト工場に防塵用間仕切りカーテンの製作・施工
栃木県宇都宮市
以前に弊社で開閉式のテント上屋を施工させて頂いたお客様より、新たに別の事業所の案件でご相談をいただきました。
ご相談内容
詳細をお聞きする為、早速現場で打ち合わせをすることになり宇都宮市にある工場へ向かいました。
アスファルト再利用するための工場で、材料を移動する際に砂ぼこりが発生し、更に風に舞ってしまうため、砂ぼこりを防止したいとご相談でした。
ご提案
風除け用の間仕切りと、防塵用間仕切りの2点をご提案させていただきました。
- サイズ:W12mxH6mが1ヶ所(開閉式)
- サイズ:W3mxH3.5mが1ヶ所(固定式
施工の詳細
W3mの固定式間仕切りは、既存のH鋼にパイラックを取付けて生地を固定しました。
そして、W12mの開閉式間仕切りについては、ベアリング入りカーテンランナーを使用することで開閉がスムーズに出来る仕様としました。
カーテンの下部には、風による影響を極力軽減するためにウェイトチェーンを多めに仕込むことで問題をクリアしました。
さらに、カーテン上部のランナー接合部ハトメ周りは生地が切れにくい工夫を施し、強風にも十分耐えられる仕様とし、重量のあるカーテンを長年使用できる工夫を施しました。
施工当日、現場に高所作業車を1台持ち込み、職人2名で約半日ほどで作業を無事完了いたしました。
完成
ご担当者様に完了検査を頂いた際には「このくらいの価格でこれだけのものができるのであれば、ほかの事業所の風よけ間仕切りと防塵間仕切りも今後またお願いするとも思います。」と嬉しいお言葉をいただきました。
どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。