工場の芯材式間仕切りカーテン改修工事

群馬県伊勢崎市

今回の案件は、以前は以前弊社にて施工させていただいた、間仕切りカーテンにおいて、新たな出入口を設けいてもらいたいというご依頼となります。

画像:芯材式間仕切りカーテン改修工事

お客様のご要望

工場内のパレット置場の配置を変えたことから、今までの出入口だと使い勝手が悪くなり、カーテンを開けたままでの状態が多くなってしまい、雨天時少し吹き込むと商品が濡れてしまう心配が出てきたことから相談をいただきました。

画像:芯材式間仕切りカーテン改修工事

ご提案

中間にスチール製芯材を入れており、お客様のご希望する新たな出入口には芯材がちょうどある場所でした。

そこで生地をカットし、新たなサイドポールを設置したうえで、取手、ロック、落としピン等を設置すれば、現在ある出入口とまったく同じ使用方法で利用できることを説明させていただきました。

ではそれで、ということで即決となり、その場で必要な採寸を行い製作物の詳細寸法を書き出しました。

画像:芯材式間仕切りカーテン改修工事

製作と施工

サイドポールには40x40の亜鉛メッキポールを使用、上部にトラック単車が引っかかる様プレートを溶接。取手類も自社制作しました。

現場での作業員1名で2時間弱となりました。

コロナ禍といえ忙しいこちらの工場は、平日フォークリフトが常時稼働している為、土曜日の施工となりました。

画像:芯材式間仕切りカーテン改修工事

完成

施工後現場の責任者、上席の方、事務の方に検収を行っていただき、これから便利になると大変喜んでいただくことが出来ました。

設置してからこれまでフォークリフトでカーテンをひっかけてしまい修理を行ったことが数回あり、この数年で数回こちらの現場には来ておりますが、大切にご使用いただいていることということが感じられ、設置した側からするととてもありがたく感じてます。

まだまだこれから長きにわたり防風、防雨の機能としてお役に立っていくことでしょう。
どうもありがとうございました。

画像:芯材式間仕切りカーテン改修工事