既存間仕切りカーテンの移設＆増設

栃木県真岡市

以前、弊社にて納品させていただいた会社様より、機械の配置変更に伴い、間仕切りカーテンの移設と増設のご相談をいただきました。

お客様のご要望

現在取り付けられている場所から、部分的に１．５ｍほど平行移動し、移動した間仕切りカーテンと、既設間仕切りカーテンをカーブレールを用いて接続し、一本レールとして使用できるようにしたいという内容です。

施工方法と注意点

こちらの現場の天井は軽天の為、前回工事でアングルにて下地を設けながら施工を行いました。

今回はそのアングル下地も同時に移設となり、天井裏に1名が昇り足場を確保しながら慎重な作業を求められます。

万が一でも天井から落下するようなことがあれば、お客様の工場稼働に支障をきたし、作業員のケガは免れないことでしょう。安全を十分確保したうえで作業を行いました。

施工開始から完成まで

まずは既存のビニールカーテンを移動、既存カーテンレールを取り外し、移設先に移動、カーブレールを現場寸法で加工し、取り付け。

機械の移設により入口が１か所追加で必要となったため、新たな開口場所を設け、マグネット付きサイドポールを増設しました。

作業終了後、ご担当者様に「何でもできちゃうんですねー、すごいですねー」とお褒めのお言葉をいただきました。

今回の工事は膜材の魅力であり、その他の建材ではできない施工方法だと思います。
もちろん施工費用につきましてもご納得いただける金額であったと思います。

既に間仕切りをご使用のお客様でも、今以上に使い勝手を良くしたいとお考えの方はどうぞお気軽にご相談ください。

より良い職場環境を、膜材を用いてご提案させていただけたらと思います。