日差し除けに巻上式カーテン及びカーテンの新設工事
栃木県下都賀郡壬生町
今回のご依頼は、数年前に店舗軒先テントを製作、設置させていただいた会社様からのご依頼です。
新社屋に巻上げ式テント及び日差し除けカーテンを設置したいと考えているので、現場の確認をしてほしいというご連絡をいただきました。
ご要望とご提案
新社屋の店舗部正面入口において、西日が差して商品が日焼けをしてしまうので可動式でカーテンを上下にできないだろうかというご相談でした。
そこで、巻上式のれんの様にすれば西日を遮ることが出来るので、過去施工したサンプル画像をご確認いただきながら、最終的な仕様を一緒に話合いながら決めていきました。
現調と施工の準備
軒天上部の仕上がり具合が不明であることから、軒天上部に点検口を新たに設け、下地の確認を行った上で、進行する問うことでご了承いただき、見積書を提示させていただきました。
見積書提示後すぐご発注をいただき、現場詳細寸法の確認に伺った際、点検口開口工事から巻上機製作、生地製作、現場施工スケジュールまで説明をさせていただきました。
すると、ここまで正面部の巻上式のれんだけでしたが、サイド部にもカーテンがあった方がより日差し除けになると、社長様がお考えになったということで、サイド膜としてカーテンが追加となりました。
施工の詳細
今回の新社屋建築については、大工さんが建設されたということで、すべて木造建築となっております。軒下部に巻上機をセットするにあたり、下地の確認がどうしても必要となり、まずは点検口の開口工事を行いました。
点検口を開けてみて、想像していた状態にほど近かったものの、数センチずれれば下地不良となってもおかしくない状況だったことから、点検口の開口工事はやはり重要な予備工事でした。
現場寸法に合わせて巻上機、横引きカーテンを製作し、現場設置を無事に終えました。
社長様の心配事はすべて解消されたご様子でした。
後日集金に来てほしいとのことでしたので、現場に伺うと大変喜んでおられるご様子でした。
また何あったら宜しく頼むよと言っていただけました。
どうもありがとうございました。