倉庫内に間仕切り芯材カーテンの新設工事
栃木県下野市
弊社のホームページをご覧になった企業様より倉庫内に間仕切りを新設したいとのご相談をいただきました。
お客様のご要望
早速、現場に向かい設置する現場の状態確認と間仕切りの仕様について打合せに伺いました。
- 倉庫内の書類置き場と製品置き場を分けたい
- 書類置き場に砂ぼこりが侵入しないようにして欲しい
ご提案
間仕切りは固定式のものを考えられていたようですが、使い勝手を考え開閉カーテン式と固定式間仕切りの2パターンを提案させていただきました。
お見積りも2パターンでの提示させていただきました。
開閉カーテン式に芯材を入れることにより、固定式間仕切りとしての機能も果たせるように設計しました。
開閉式は固定式に比べてコストは若干高くなりますが、現場での使い勝手と作業効率を優先されて最終的に、開閉式間仕切り芯材カーテンをご発注いただきました。
完成
倉庫の外部シャッターがすぐ隣にあるため冬場は風の影響を受けやすく、風圧対策として若干カーテン膜の間口を大きく製作することで問題をクリアしました。
芯材下部には落としピンを設置し、ピンを地中に差し込めば壁となり、ピンを抜けば開閉する便利な間仕切りカーテンが完成しました。
企業様の間仕切りカーテンにつきましては、大変多くの案件を施工させて頂いております。
しかし、殆どの施工現場で企業秘密が漏れないように撮影禁止となりますが、今回は撮影にご協力いただき、施工ブログにてご紹介することができました。
誠にありがとうございました。