カーポートに芯材式間仕切りカーテンの新設
栃木県那須塩原市
今回の案件は、個人住宅におけるカーポートに間仕切りカーテンを設置したいという施主様よりメールにて連絡をいただきました。
お客様のご要望
カーポートにおいてはいろいろな種類があり、基本的には設置することは出来るのですが下地をどの程度必要とするのかによって設置費用に大きな差が生まれてくることを、電話連絡をさせていただき、説明させていただきました。
現調
現場状況を把握する必要性があることから、まずは現場の確認です。
平日にも関わらず施主様もお立ちあいいただきながら、お客様のご要望をまずはリサーチ。
カーポートに収められているのは、なんと日本車メーカーがほこるスーパーカーの1台がではありませんか。
なので人目につかないようにしたいというのが最大のご希望でした。
ご提案
そこでカーテン材として色付きの生地となり、常にカーテンを閉じた状態をキープできる様、芯材式カーテンを提案させていただきました。
カーポートの屋根材は折版屋根ということで、ルーフボルトを用いながら天井上にスチール製アングルを設置し、カーテンレールの下地を作成することも同時に説明させていただきました。
冬~春にかけてこの地域は強雨風に襲われることから、芯材は1mピッチとして設計する事もお伝えし、後日見積もりを提出させていただきました。
価格の交渉をいただきましたが、ご発注をいただきました。
完成
カーポートには2台の車が常に駐車されることから、カーテンは引分として、少しでもカーテンの隙間を無くし視線を遮ることが出来る様、両サイドは柱にフラットバーで生地を固定し、カーテンの全高はGL(地面)より15㎜うえとして設計を行い、製作しました。
仕上がりは画像をご覧ください。
施工当日、施主様はお仕事でおりませんでしたが、「帰宅後出来上がったカーテンをご確認されご満足いただけた」という内容のメールをいただけました。
どうもありがとうございました。